映画鑑賞 Ⅲ(グラン トリノ)
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。
クリント・イーストウッド監督 主演『グラン・トリノ』この映画には、
色々なメッセージが込められている作品 反戦 差別 生と死 人が人を裁く〜
2時間弱の内に沢山の内容が詰め込まれ、あまりにもこの映画の器が大き過ぎて…
考えさせられる映画ですが、主人公(ウォルト)の何気ない発言(軽口)がとても
面白く、笑いあり 涙あり かた苦しい映画ではありません。
人はいくつになっても成長し、変えることができる。
男の人生の終幕かくあるべき!!!
ラストシーン(人生のクライマックス)ウッドはスクリーンの中でかっこよすぎる。
今アメリカで、世界で何かが変わりだしていると思いたい。
この映画はイーストウッドからの最高の贈り物。
追伸
枯葉が青葉によみがえる
不思議な恋なの魔法かしら
悪魔が仕組んだ出会いなら
この世に生まれてきた意味を教えてくれた4日間の恋
中年のカメラマンと人妻の出会いを描いた映画を思いだいました。
この映画はajihiroの人生感に多少影響があったかな…??